やる気を極限まで高める [勉強法 一般]


やる気を極限まで高めるためには、潜在意識を味方につけなければなりません。といのも、潜在意識はもう一人の自分みたいなもの(というより真の自分)であり、試験に合格するために努力することに否定的な感情をもっていたら、まず合格できないからです。


意志の力で決めた「受験」よりも、潜在意識の「感情」の方が強いのです。なぜなら、「受験」により得られるメリットは長期的なものなのに対して、「否定的な感情」は短期的なものだからです。人間は生存するために、長期的なメリットよりも短期的なメリットを優先するように作られているのです。


ということで、潜在意識も含めて、全面的に「やる気」モードにすることが重要です。しかし、潜在意識を「やる気」モードにするにはテクニックが必要です。意志の力ではコントロールできないものだからです。


そこでお勧めなのが、サブリミナル音声で自己暗示をかける「サブリミナルCD」です。サブリミナル音声は意識にのぼらないため、メンタルブロックにあいにくいので、潜在意識にメッセージを届けやすいのです。


 


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勉強を加速する4つのアプローチ [勉強法 一般]


資格試験に短期間で合格するための方法には次のようなものがあります。


① 勉強する範囲を戦略的に絞り込む
② 速読法や記憶術などの技術を利用する
③ 脳の働き自体を活性化する


①に関しては、うまく行けば効果テキメンです。勉強する範囲が半分に減れば、単純に考えても半分の労力で済むわけだし、復習の頻度を考えれば、実際にはさらに少ない労力で合格できるでしょう。


ただし、勉強範囲を減らすだけにリスクは伴います。適切な過去問の分析と綿密な戦略があってはじめて有効なアプローチとなります。


②に関しては、速読法や記憶術などの技術にどの程度の効果を期待するか、そして、そのためにどの位の習得時間を見込むか、そのバランスが重要です。目的は試験合格であって、速読法や記憶術の達人になることではありません。従って、本来の試験勉強に大きな負担とならない範囲で習得するべきです。


③に関しては、具体的な方法とその再現性が今ひとつはっきりしない印象もあります。が、しかし、頭には入れておきたいアプローチです。


そして、①②③よりもさらに重要であると私が考えているのが、


④ やる気を極限まで高める


ということです。これがあってはじめて、①②③が活きてきます。これに関しては、重要な項目なので、別記事として書きます。


 


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論文式試験 - 再び記憶術について [勉強法 一般]

「記憶」が資格試験短期合格の鍵であることは間違いありません。いかに正確に記憶しているかが重要です。


ただ、効果的な記憶法は、覚えようとしている対象によって違ってきます。意味のない文字列を記憶するのと、論理的な筋道を記憶するのでは、当然、有効な方法が異なります。


そして、資格試験関連で頭を悩ましている人が多いのが、論文式試験対策の記憶ではないでしょうか。わかりにくい定義文、それも長文を正確に記憶しなければなりません。


このような論文式試験対策の記憶に関して、一般的な記憶術はなかなか対応しきれないとも言われています。


実は、論文式試験に対しては、専用の記憶術があるのです。


小野たかひと氏の『論文式試験専用記憶術』


わかりにくく長い文章を要領よく数分で記憶できます。記憶に自信のない論文式試験受験者は必見かもしれません。


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自分を“洗脳”する [勉強法 一般]


資格試験は、短期集中勉強で合格するのが良いですね。


複数年計画の受験勉強だと、年毎に勉強内容の修正が必要だったりして余計な労力が必要です。特に法律系の資格試験はそうですね。法律の改正がありますから。


受験すると決めたら、原則として短期集中勉強で突破すべきなのが資格試験です。(大学入試でも、入試制度が変更になるときは同様です。)


短期集中で必要なのは、自分自身をその気にさせるスキルです。いかに自分自身を“洗脳”できるか、ということです。


これに関してはいろいろなテクニックがあります。本格的に対処するなら、潜在意識をコントロールするテクニック(自己催眠やサブリミナルなど)が必要になりますが、ほんのちょっとした工夫でもある程度の効果はあります。


例えば、うま~く達成感を感じられるようにする工夫です。達成感というのは脳にとってご褒美であり、快感なのです。


うま~く達成感を感じる1つの方法は、勉強の予定を書いておき、終ったところを線で消していくことです。予定をなるべく細かい作業に分けて書くことがポイントです。なぜなら、すぐに線で消せるため、継続的に小さな達成感を感じることができるからです。


このほかにも、勉強の進み具合を数値化したりグラフ化するなど、いろいろな工夫ができるはずです。


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復習の回数で“稼ぐ”勉強法 [勉強法 一般]

勉強しても、一発で覚えられません。なかには、1回勉強して覚えてしまう内容もあるでしょうが、それは例外です。普通は、何回かの復習を行ってはじめて、記憶が定着するものです。


どうせ何回も復習するのであれば、1回の復習に要する時間を極限まで短くして、そのかわりに復習の回数を増やそうという勉強法があります。1回の復習にはあまり期待せず、復習の回数で“稼ぐ”勉強法と言ったらよいでしょうか。


この勉強法のメリットは、1回の復習に「しっかり覚えなきゃ」というプレッシャーがかからないことです。なにしろ、1回の復習には期待しないのですから。何回も復習しているうちにマスター出来れば良いと思うと、勉強に入っていきやすくなります。


1回の復習に要する時間を短くするのに、速読法を使えると効果が高いですね。


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傾斜配点と対策 [勉強法 一般]

資格試験では、よく傾斜配点が行なわれます。これは、合格基準の得点と合格者数の両方が所定の範囲になるよう、得点を調整するものです。


一般的には難しい問題が多いため、先に合格者数を決めると受験者の得点を底上げする必要があります。そこで、基本的な易しめの問題の配点を高くすることが多いのです。


つまり、難しい問題で正解するよりも、基本的な問題で正解した方が高い点数が得られるという事ですね。逆に言えば、基本的な問題を落とすとダメージが大きいわけです。


傾斜配点の対策としては、難しい問題を解けるようになるよりも、基本的な問題で失点しない勉強を優先させることです。


 


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睡眠を活用しよう [勉強法 一般]

忙しい仕事や家事の合間に資格試験の勉強をしなければならない場合、疲れて勉強に集中できなかったりするものです。疲れて眠い時には、頭の働きが極端に落ちますよね。


そこで、1つの方法として、睡眠を挟んで勉強するのがお勧めです。


要領としては、寝る前にテキストなどを軽く読んでおき、翌朝、頭のフレッシュな時に復習します。


ポイントは寝る前の勉強に多くを期待しないことです。疲れて頭の働きが鈍っている時にヘビーな勉強をしようとするとストレスを感じます。すると、そもそも勉強を始めること自体が難しくなってしまいます。


あくまで、寝る前に行うことは伏線であり、しっかり覚えるのは翌朝に行なうようにするのです。


とはいえ、実は、脳は寝ている間に問題の解決法を探したり、記憶を定着させたりしているんですね。その意味では、寝る前に軽く勉強し、翌朝に復習するのは理に適っているのです。


 


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混乱しやすい知識 [勉強法 一般]


勉強には混乱しやすい知識が付きものでしょう。


● 似たようなものが幾つもある
● 意味のない記号や数字の列
● 条件によって結果がいろいろ


といった類のものです。


このような混乱しやすい知識を攻略するには、混乱の理由を考えつつ一気に覚えてしまうのがコツです。


たとえば、「似たようなものが幾つもある」だったら、違いを意識しながら一度に覚えなおせばよいですね。そもそも、似たものがテキスト上で離れたところに説明されていて、バラバラに覚えれば混乱するのが当たり前です。そんなものは一度に覚えましょう。


「条件によって結果がいろいろ」は、フローチャートのような図にまとめる事で覚えやすくなります。


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試験勉強に潜在意識を利用 [勉強法 一般]

潜在意識を利用すると、目標を達成するのに有効的です。資格試験の合格に関しても例外ではありません。


合格するためのメッセージを潜在意識に書き込めば、わざわざ意識して何かを行わなくても、潜在意識が成功するための行動を自動的に行ってくれます。


ただし、潜在意識は善悪・正誤の判断を行わずにイメージをキャッチして現実化しようとします。ロジックのようなものは、ちゃんと解釈されません。


そのため、


「必死に勉強しないと、○○試験に合格できない」・・・(※)


というメッセージは、逆効果です。「合格できない」というイメージができてしまい、「合格できない」ように行動してしまうからです。


(※)と論理的には似ていますが、


「必死に勉強すれば、○○試験に合格できる」


というメッセージなら、「合格できる」というイメージができるので有効です。一般的に、目標達成のメッセージとして、二重否定を用いては駄目だとされています。


潜在意識の力は強力です。軽視しないことはもちろん、積極的に活用するべきです。


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抽象的な内容を覚えるコツ [勉強法 一般]

抽象的な内容を覚えるには、具体的な事と関連付けて覚えるとよいです。たとえば、


① 具体例とともに覚える
② より具体的なイメージに置き換えて覚える


などが考えられます。


②の方はちょっとわかりにくいかもしれませんね。たとえば、数学の公式や関係式は一般に抽象度が高いですよね。でも、その数式の裏には図形的な意味が隠れていたりするのです。


その良い例が、高校の数学で出てくるコーシー・シュワルツの不等式です。


(a^2 + b^2)×(c^2 + d^2) ≧ (a×c + b×d)^2


これは、2つのベクトルの長さの2乗同士の積が、それらのベクトルの内積の2乗と等しいか大きいという、落ち着いて考えてみれば当たり前の関係を述べているに過ぎないのです。


もちろん、ちゃんとした証明はできますが、具体的なイメージで直感的に理解しておく事が大事です。


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